おじさんクリエイターを目指せ!(通称おじクリ)

50歳からでもフリーランスを目指します!

お金も増えるだけでなく広い世界観が持てる!副業のススメ

 こんにちは!おじクリのながいです。

 

副業を始めて1年少し経ちますが、驚くほど人との繋がりが増えました。

それも、今までの人生では思いも知らない世界の方たちとです。

 

私たち50歳くらいになると、早々新しい出会いなんて作れません。

大体がいつも会っている人たちといつもの会話を繰り返す、なんてことが日常です。

何か新しいことを始めるだけで、人との関わり方も大きく変わるものですね。

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副業で人との繋がり変わる!

私は出版社に勤めていますが、新たに動画編集、更にWEB系の仕事も手掛けるようになったお陰で、紙媒体以外のメディア関連の方々と繋がることが出来ました。

 

そこには、全く知らなかった世界が広がっていました。

衰退していく紙媒体業界は、長いトンネルの中に居続けています。

その中にいると、閉塞感や行き詰まり感に苛まれてしまいます。

 

他のメディア界はどんどん広がっていて、自分たちは取り残されているけど、どうすれば抜け出せるのか分からずに鬱々としています。

絶対このままではいけない、と分かっていても、今までの仕事をガラリと変える勇気もありません。

 

しかし本業と違う仕事をしたことで、新たな方たちと繋がることが出来ました。

それは、当然ですね。違う世界に足を踏み込んだ訳ですから。

 

どの業界でも恐らく同じだと思うんですね。

近い業種でも意外に知らないことが多いはずです。

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副業したことで古い固定観念を捨てることが出来た!

 

私の業界の話になりますが、世間的には紙媒体は「オワコン」だというのが常識です。

 

しかし、出版業界にいると「そんなことない。愛情とこだわりがあれば、絶対に復活する!」と嘯く人間が多数います。

 

オワコンだという意見、そうでない意見、いつも錯綜しぶつかり合っています。

 

他業界から見れば、チャンチャラおかしい論争です。

 

はっきり言って、紙媒体はなくなることはないにせよ、昔のような栄華を誇るようなことはありません。右肩下がりがいつも止まるか、という問題だけです。

 

同じ職場、同じ取引先の人たち、同じ空気を吸っていると、そんな状態に慣れてしまうんですね。

 

 

私はアフター5に別業界の方たちと会います。

5時前に味わった世界観は、やはり世間の世界観からずれていることを実感します。

長年、頭の中に居座っていた業界の古い固定観念を吹き飛ばしてくれるんです。

 

世の中のマジョリティとマイノリティが、当の業界では逆転していることはよくあることです。

 

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副業のお陰で狭い見識から抜け出すことが出来た

今、お会いしている方たちは、20~30代がほとんどです。

優秀な経営者もいます。

 

皆さん、SNSを当たり前のように駆使しています。

その方たちは、よく勉強しています。

読書もします。ビジネス書も勿論、コミックもよく読んでいます。

 

「どれくらい紙の本を買いますか?」と聞いたところ、答えが衝撃的でした。

 

「紙?ほとんど買いませんよ。電子です」全員、当たり前だと言わんばかりでした。

 

コミックなんかも、電子でまとめ買いなんだそうです。

そういう時代なんだと、改めて感じました。

 

こういった話は、自分の業界では聞くことはできません。

電子出版を購入している人間がいても、罪悪感からか大っぴらにしません。

 

やはり紙媒体に愛着があって属している人間ばかりですから。裏切者扱いされるのがオチです。

 

出版業界以外の方たちから見れば、時代遅れも甚だしい、と思っているはずです。

 

しかし、どんな職種でも大なり小なり業界にドップリ浸かっていると、自分たちの常識が非常識ということは、よくあることだと思います。

 

今の仕事をしながら、新しい仕事に携わる、間違いないく視野が広がるはずです。

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まとめ

・副業のお陰で人のつながりが広がった

・狭い固定観念から抜け出すきっかけができた

・本業にも別の視点が出来て仕事の姿勢が変われた

 

最後まで読んでくださり有難うございました。